カラオケ。そう、それはまさにスクワット。

ある・ふぁです。ここ最近、友人とカラオケに行きました。そこそこの多人数だったので2部屋（DAMとJOY）借りて行き来する形となりました。いや、まぁ、普通のカラオケです。

しかし、始まりはよかったものの最終的には（自分一人が）地獄になることとなりました。

初めのなんとなくの流れでJOYの部屋に入ることに。初め数曲入れて採点も入れることに。JOYの採点には、全国採点なるものがあり、自分が難易くらいだったのかわかるという感じになっています。それは歌ってる最中にも右上に『○位以内』と表示されます。曲の終わり付近で『20位以内』と表示されました。おぉと思っていると、そこであるやつが言い出したのです！

「順位当てたらスクワットな」

もうノリノリで18位！とか叫ぶと周囲から声が飛ぶ。で、まさに採点画面に移り順位を見ると・・・・・・、

18位

やっちまったな！まさに言いだしっぺが地獄を見る羽目に！！まぁ、「あるやつ」なんて書きましたが御察しの通り自分が言いました。さすがに18回やると、今後『100位以内』とか辛くなるので一桁目の8から8回やることになりました。はい、やりました。もちろんやりました。

そういう感じでやっていく中、あるやつがまた正解をかましました。そいつは、次の曲で歌う予定だったので、

「1番歌いながらやるわ」

などと、のたまいました。まぁ、自分なんですが、これは相当きつい。ジャンプスクワットじゃなければまだ望みはあったかもしれない。そう、この後自分は1番のみスクワって部屋を逃走しました！ひざ?すでに笑ってるよ！！痛ぇの痛ぇの・・・・・・。

帰り事故るんじゃねぇかと心配しながらも続くスクワットカラオケ。終盤に差し掛かると、ぽてとが言いました。

「次から当てたら1番歌いながらな」

あぁ、一桁という救いすら許されない状況。各々、面白がりながらかつ恐怖と戦いながら順位を叫ぶ。そして、一人の犠牲者が！（いや、自分じゃないっすよ）そう、それはkalifa！かの方は、腰を振りながらスクワットをかましていた。なんと疲れるやり方を・・・・・・。アレでは呼吸がままならないぞ！？経験者ならではの心配。しかもその動作に似合わず、曲はバラード！あぁ、なんか、すっげぇ新鮮（笑）一番後の彼は、ものすごくぐったりしていた。

それからもこのスクオケ（今考え付きました）は続き、次の犠牲者はなんと！！やっぱり自分です。このとき、別の部屋でも仕込んでいた曲が同時で発動しようとしていた！！さて、どちらを選ぶ・・・・・・？

1.スピッツのこっちの部屋
2.マキシマムザホルモンの別の部屋

そう、無論選ぶべきは1.選択肢は無いはずだった。しかし、この部屋のみなに後押しされ、俺は別の部屋でホルモン歌いながらジャンプスクワット。まぁ、歌えてなかったんですが。

そうこうして、最後までこのスクオケは続き、時間的に終了をしました。今回、勝手にスクワット賞を作って一番多くスクワった自分自身に贈り、みんなと別れました。いやぁ、楽しかった。そして、恐ろしいほどまでの筋肉痛をすっかり忘れながらすがすがしい気分で帰路に着きました。

次回のスクワット賞はいったい誰のものに！？